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~大人のための官能童話集~
第2章 一幕‥赤ずきんちゃん◆
「はっ……無様なもんだな、大事な娘と夫の為に腰振って、こうやって夫以外の男の下であんあん喘いでるんだからな」
「ククッ……違いねえ。ま、その分俺らが愉しめるんだからイイんだけどな」
「んぐっ…?!」
下卑た笑いに最奥をグリグリと突かれながら、咥えさせられた男根を喉奥まで捩じ込まれる。
途端に吐き気を催すが、男の手でがっちりと頭を固定されていてはまともな抵抗も許されず。
ただ男にされるがまま、遠慮なく腰が律動を激しくさせ始めるのを黙って堪えていた。
惨めな母親の瞳から涙が一筋流れ落ちる。
「泣き顔もイイね~興奮する」
しかし、泣いたところで男共を悦ばせるだけだ。
「あっ……く、俺……も……イキそ」
「ふむ゙……あぐ……ンンッ!!」
左足を屈強な男の肩に担がれ、息をつく暇もないほど激しく貫かれる。
嫌な予感に母親はゾッとした。
(いや……っ、イヤ……中には出さないで!)
男の匂いと熱気に包まれながらも、心の中では悲鳴を上げる。
しかし、母親の願いは叶わず体内を満たす重圧感が絶頂間近を迎えて膨張する。
「あっ、はぁ…はぁ…っ、イク…ッ!」
「ンンンッ…!!」