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第4章 三幕‥赤ずきんちゃん◆

　

しかし、ニーナが涙を流したところで、男達は愉しそうに悦ぶだけ。


「あの母親も良かったけど、娘の泣き顔もそそるなぁ」

「ああ、ココも……ほら、どんどん溢れてきやがる……ジュル」

「ぅ……ふ、ンンッ？！」


ぬるりとした滑った感触が一番敏感な秘部に触れ、ニーナは腰をひくつかせながら目を見開く。

一体何が起きたのかと、最初は分からなかったが。

唯一動かせる視線を下半身へ向け……遅れて陰部を男の舌で舐められているのだと気づいた。


「舐めても舐めても溢れてくる。厭らしい穴だ」

「あ、は……んっ、んぐ」


男の言葉通り溢れて止まらない愛液を舐め啜りながら、花芽へと男の武骨な指先が伸びてくる。

ソコは未だ包皮を被ってはいるものの、グリグリと親指の腹で押し潰されるような刺激を与えられて。

ニーナの中心部の奥からは洪水のように次から次へと透明な蜜が溢れ、太股を伝った。


「クックックッ、気持ちイイんだろ？　こんなにヒクつかせて、涎のように垂らして」


ヌトッ…と銀糸を引きながら男が顔を上げ、愛液でテラつく唇を舐めとる。