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若社長と秘書子の攻防
第2章 セカンドラウンド



「意外な一面が知れて嬉しいよ」


 ツツーと太ももをなぞられ、熱い吐息が漏れてしまう。


「そんな真顔でおっしゃられても、説得力ありません!」


「まだ強がれるとは。キミは本当に僕を愉しませる天才だ」


 強がっているわけじゃなく、可愛げのない性格は元からなんです。なのにどうして私を、とまた自虐的な思考に陥りそうになるが、太ももを辿っていた指が下着に差し掛かり、思考は遥か彼方へ飛んでいく。


「あ、やぁあ……っ!」


 くにくにと器用に動く指に悶える。


 なんですか……この感覚は!?


 ずっと疼いていた部分を触られると、電流が走っておかしくなりそう。


 ムズムズして、ジンジンして。頭の中が真っ白になってくる。


 社長の手が下着の中に入り直接触られると、ムズムズもジンジンも更に加速して。


「やっ、それ……ダメです……ああっ!」


 くちゅくちゅといやらしい水音が、外から響く虫の音に混じる。


「処女とは思えない感じ方だ」


 ぬぷり、と社長の長く骨ばった指が体内に侵入するのをまざまざと感じ。痛いというよりも苦しくて、もうどうにかして欲しい。








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