この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
若社長と秘書子の攻防
第3章 ラストラウンド



 割れ目をなぞっていた指が不意にくぷり、と挿入される。


「ここくらい素直になって欲しいものなんだがな」


 緩やかに抜き差ししながら、社長はくつくつと笑う。


「わる、かった……ですね、可愛げがなくて……っ」


「そういう佐和に惚れたんだから仕方ない」


 一度引き抜いた指を2本纏めて挿入され。中を蠢く指の動きに全身が総毛立つ。


「あ、あ、やっ……! それ、ほんとに……あっ、だめなのっ」


「それに佐和は充分可愛い」


 耳元で囁かれる声にも、ゾクゾクとしたものが背筋を這う。


「う、そ……です」


 可愛げのない性格と28年近く付き合っているんですから。お世辞でも、もうちょっと上手いことを言ってくださいよ。


「嘘かどうか、証明してあげよう」


「え……?」


 社長は秘部を弄っていた指をずるりと抜くと、私の腰を引き寄せて強く抱き締め、両脚の間に自身の腰を当ててきた。


「ひゃっ……!」


 ごりっと硬いものが当たりビクリとしたのも束の間、その硬いものの正体を察し、一気に体温が上昇する。








.
/94ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ