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俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第4章 どじっ子教師とイケナイ関係!?
卑屈過ぎだろ...いや事実だけどさ...先生良い体してんだから、それだけで価値有るって。
てか今さりげなく俺なら大丈夫的な事言ったよね?
「だから慣れれば良いじゃないですか。今だって手を握れてますし、練習したらもっと慣れますって...練習相手がこんな俺で良ければですけど」
「私は川端君で...大丈夫...ってゆうか...川端君がいい...けど...」
ん?後半ゴニョゴニョ言ってて聞こえなかった...なんて言うと思ったか!!
この距離で聞き逃すなんて有り得ないだろ。俺はニュータイプだ。
これイケるよな...もう少し押せば...
「先生にそう言われたら嬉しいですね。もう少し密着してみましょうか」
「...うん...」
手を離して椅子をくっつけ、互いの太股が触れる。美咲は再び手を握る事に備えてか、スカートで手汗を拭っていたが、もっと行為を進展させてみよう。
美咲の肩を抱いて引き寄せてみる。
「こんなのどうですか?」
「えっ!?あの...えと...」
ぐいぐいと胸元に引き寄せると美咲はテンパりまくるが、まんざらでもないようで抵抗はしない。
大丈夫...抵抗したら辞めるし...ホントウデス、ワタシ、ウソイイマセン。