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俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第4章 どじっ子教師とイケナイ関係!?
「先生...もうちょっと頑張ってみます?」
「もうちょっとって...?」
「うーん、俺の膝に座ってみるとかですかね」
「かっ、川端君の膝に!?それはちょっと...恥ずかしい...」
「嫌じゃないんですよね?」
「嫌じゃないけど...えっと...誰にも言わない?」
「先生がそう言うなら内緒にしますよ」
当然のように言う事で、やましい行為じゃないという雰囲気を作りながら言う。たぶん俺以外なら普通に通用しないと思うが...
美咲は恥ずかしそうに立ち上がって背中を向けて俺の膝に座り、柔らかい尻が膝に...背中が胸に預けられる。
...重っ...あれ...女って皆軽いんじゃないの?
落ち着け...これが大きなおっぱい分の重さと思えば...おっぱいには男の夢が詰まってるんだ...重くない...重いはずがない...やっぱ重い...
「ごめんね...私重いでしょ...?」
「全然軽いですよ?ちょうどいい感じです。俺細すぎる女性って苦手なんで、全く気になりませんっ」
「...そうなんだ..川端君のタイプって...少しぽっちゃりした感じの人?」
「ぽっちゃりまではいかないくらいですかね...先生の体型くらいがベストです」
「ひゃっ!?川端君っ!?」
聖職者のくせに生徒の好きなタイプとか聞いてくる美咲の腹部を抱くように腕を回すと、美咲は裏返った声を上げた。「生徒はぽっちゃりじゃないですよ」というニュアンスを込めた台詞も忘れない。
それでもやっぱり抵抗はしないようだ。