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俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第4章 どじっ子教師とイケナイ関係!?

「あっ、すみません。触り心地が良かったからつい...嫌でした?」
「いっ...嫌じゃないけど...その、川端君は...触りたいの?」

ヘイヘーイ!!教師が生徒を誘惑してますよー?
こんな事言われたら思春期の男子が断れるわけないじゃないですか!!
よし...俺は悪くないっ...てかこの人に「嫌ですか」って類いの言葉めちゃくちゃ便利だな。

「正直に言いますけど...先生凄く魅力的だし...最初はただの練習のつもりだったんですが...俺も触ってみたいです」
「...ちょっと...ちょっとだけなら...本当に誰にも言っちゃ駄目だよ?」
「はい、先生に触れるなんて夢みたいです。じゃあ...」

腹部から脇腹や腰に掌を這わせる。
本当に肉付きが良い...だらしなくブヨブヨしてるのではなく...弾力の有る肉体だ。

「..はぁっ...んッ...」

美咲は軽く触るだけでピクピクと震えながら鋭い吐息を吐く。今まで処女しか相手をしていなかったが、さすがに美咲は処女じゃないだろう。やはり少しは男に慣れた体の方が敏感なんだろうか...それとも美咲が特別に敏感なんだろうか。
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