この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第8章 会長の性癖は想定外!?

ああー...ホント良い匂いがする....ああー....なんか服脱がされてる。ああー良い匂いがする...先輩も脱ぎだしてああー...良い匂いがする。
直美は無言で俺の服を脱がせ、自らもジャージを脱ぐと互いに下着姿になり、俺を優しく押し倒してまた胸元に顔を埋めた。

下着姿にダイレクトでジャージ着てたのか...俺って思ったよりマニアックかも。
匂いに意識を持っていかれてて何も考えられなかったわ。
トリップとストリップを同時にキメてしまった...ごめん、今の忘れてくれ....
ぼそっ...と直美は口を開く。

「一昨日は済まなかった...優しい隼人君にあんな事を要求してしまって...辛かっただろう?」
「え...?いえ、先輩の頼みなら。それに先輩に頼って貰えるなんてむしろ役得ですよ」

マジで言ってんの?俺が心を痛めながら先輩を叩いていたとでも思ってんのかよ...

「君には感謝しきれないな。ならもっとわがままを言ってもいいかな?」
「はい。俺にできる事なら何でも言ってくださいね」

いやー、内容によるよ?「付き合ってくーださいっ!!」とか言わないでね?

「今日も...これからも...私は隼人君を困らせるようなお願いをしてしまうだろう。おそらく...私が変態だから...その...隼人君に酷い事をされるような内容だと思う。それでも、ほんの少しだけ...隼人君の心の片隅にだけ...私を女性として見る気持ちを持って欲しいんだ」
「....ええ、当然ですよ。俺は先輩にどんな事を言っても、ちゃんと先輩が女の子だって思い続けますから」
/142ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ