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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第57章 《壱》
 殊に印象的なのは涼しげな眼許で、ほのかな色香さえ含んだ黒い瞳に見つめられると、たちどころにその奥底に吸い込まれ、魂までをも奪われてしまいそうだ。
 女と視線が合った。その蠱惑的なまなざしにあたかも絡め取られてしまったかのように、身動きもできずに女を惚けたように見つめていた。刹那、女が淡く微笑する。その美しい面に刻まれた微笑みは花のようだった。またしても、その笑顔を放心したように見つめてしまい。
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