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第13章 修司くん

「ばあちゃんが元気になって、バス停で詩織ちゃんを見かけた時、嬉しそうに…海斗と手を繋いで歩いてて…。
だから、、、幸せなら諦められると思ってたんだ。。。

あいつの浮気で泣かされてるの見たら、我慢出来なくて！

いつ、なだめようか…いつもハンカチ準備して、待ってるのに…
詩織ちゃん、意外に別れないだもん ！

俺、待ちきれなくて…。苦笑。

ごめん。こういうの苦しいよな？
フライング…。」

修司くんは、繋いだ手をギュッと握る…。