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ーウラ彼ー
第15章 卒業パーティー
22時。

待ち合わせの二次会会場に迎えに行く。

駐車場に着くと、2人は車を見つけたみたいで…

駆け寄ってきた。

「名残惜しくないの??」
2人に聞くと…。

「詩織と過ごす時間の方が大事!」
そう言って笑った。


そのまま、お菓子や飲み物を買って、修司くんの家でゆっくり語る事にした。

一週間には、海斗も大阪へ行ってしまう…。

3人でゆっくり話すのも、しばらくないかも。。。
そう思うと、だんだん寂しくなってきた。

「冷蔵庫で発見!!」
氷を持ってきながら、修司くんが缶ビールを持ってきた。
「大丈夫??怒られない??」
心配する私をよそに、2人は素早く乾杯する!!

「今日くらいは大目にみてくれるだろ!」

あっという間に飲み干してしまった…。

それから、3人でどのくらい…飲んだのかな?
だんだん…眠たくなってきた。

「詩織ちゃん、ベットで寝ていいよ…。」
修司くんが声をかけてくれるけど…。

眠くて、眠くて…。
「大丈夫…」とだけ言うと、ソファで眠ってしまった。

気が付くと、なんかくすぐったい。
胸元に違和感を感じる…。

目を開けると…。真っ暗で、はじめは…気がつかなかったけど…。
ここは、修司くんの部屋…??

海斗が横に眠ったまま…後ろから抱きしめて…。
シャツの中に手を入れて、胸を触っていた。

一瞬にして、目が覚める!!!
だけど、大きな声は出せない。。。

声を出さずに、海斗の手を制止する!

辞めてくれると思ったのに、私が起きた事に気が付くと…逆効果だったみたいで…左手だけで触ってたのに、右手が体の下から、包むように伸びてきて…両手で揉み揉みされる!!

「海斗…やめて!修司くんが起きちゃう…っん!」

小声で拒否しても、諦めず…。

右手で乳首を探し当て…左手は、スカートの中に入ってきた!!
ズボン履いてこればよかった!!!

スカートの裾から、あっさりパンツの中に侵入してくる。クチュリ…。

しばらく、触られてなかった身体と、この緊張感で…あっさり身体は熱を帯びてしまった。
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