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ーウラ彼ー
第6章 海斗〜初めての人〜
先輩は、思えば私と海斗を出会わせてくれた人だ。感謝しなくちゃ。
そう思いながら、車に乗った。

「詩織が海斗と付き合ったって聞いて…正直、意外だった。いきなりだったし、大丈夫か?」

先輩、心配してくれてたんだ。

「うん。すごく優しいし、付き合って良かったと思ってる」

私の笑顔をみて、先輩は複雑そうな顔をしていたが、

「それなら、良かった!詩織が幸せなら…。」

と、私の頭をポンポンとなで、車を走らせた。

私は、まだ先輩の複雑な表情の意味を分かっていなかった。
何かを言いたげな先輩だったけど、きっと私の幸せそうな笑顔をみて、言うのをヤメたんだろう。
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