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そのキスの代償は……
第2章 その想い
真っ黒なベッドカバーの上に、あられもない姿の彼女を横たえる。
リモコンを手に取り暖房のスイッチを入れ、最強にした。
それから窮屈なスーツを脱ぎ去った。
ベッドの上の彼女に跨り、唇と掌を使って丁寧に
彼女の身に纏う邪魔なものを手早く取り去る。
徐々に曝される素肌…
最後には思わず息を呑むような白い裸体が浮かび上がった。
その間も力の抜けた彼女は等身大の人形のようになすがままだった。
「触れたい…」
俺は躰の奥から湧き上がる欲望に従い、
頭の先からゆっくりとゆっくりと下に向かって
隈なくその肌を何度も何度も撫でた。
胸の間に差し掛かった時、その頂を左右に眺めながら、
真ん中に強く吸い付いた。
「んんっ…」
呻きをこぼすその顔を見上げても、瞼は上がらなかった。
うなじや乳房、内腿などの敏感なところを指がすり抜けるたびに、
躰がピクピクと震える。
感じているはずなのに…
それなのに目を覚まさない…
俺はたまらなくなって両足を持ち上げ股を思いっきり割った。
そこはさっきより潤いを増し、テラテラと光って
誘うように蜜を垂らしていた…
俺はその足を開いたままそっとおろし、
躊躇なくベッドサイドにあった避妊具を身に着けた。
ただただ目の前の熟れた穴に突っ込みたかった…
意識のない脱力した躰に、それでも俺は再び分け入った。
リモコンを手に取り暖房のスイッチを入れ、最強にした。
それから窮屈なスーツを脱ぎ去った。
ベッドの上の彼女に跨り、唇と掌を使って丁寧に
彼女の身に纏う邪魔なものを手早く取り去る。
徐々に曝される素肌…
最後には思わず息を呑むような白い裸体が浮かび上がった。
その間も力の抜けた彼女は等身大の人形のようになすがままだった。
「触れたい…」
俺は躰の奥から湧き上がる欲望に従い、
頭の先からゆっくりとゆっくりと下に向かって
隈なくその肌を何度も何度も撫でた。
胸の間に差し掛かった時、その頂を左右に眺めながら、
真ん中に強く吸い付いた。
「んんっ…」
呻きをこぼすその顔を見上げても、瞼は上がらなかった。
うなじや乳房、内腿などの敏感なところを指がすり抜けるたびに、
躰がピクピクと震える。
感じているはずなのに…
それなのに目を覚まさない…
俺はたまらなくなって両足を持ち上げ股を思いっきり割った。
そこはさっきより潤いを増し、テラテラと光って
誘うように蜜を垂らしていた…
俺はその足を開いたままそっとおろし、
躊躇なくベッドサイドにあった避妊具を身に着けた。
ただただ目の前の熟れた穴に突っ込みたかった…
意識のない脱力した躰に、それでも俺は再び分け入った。