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そのキスの代償は……
第15章 エピローグ
その夜遅くに酔いが回ったまま家に着いた。
いつものように出迎える聡美。
俺は不機嫌な気分を隠さず、聡美を引きずり屋敷の廊下を歩く。
「あなた…
あなたぁ?」
聡美が怯えた様子で足をもつれさせながらもついてくる…
どこまでもうっとおしい女なんだ?
俺は角を曲がった部屋のドアを根限りの力で開け、
聡美を有無も言わせず部屋に引きずり込んだ。
それでも怒りが収まらない俺は、そのまま聡美を…
趣味の悪い天蓋付のベッドに放り投げた。
「あっ、あなた?はなしが…
んんっ!!」
そのまま飛びかかるように跨って、うっとおしい言葉を唇で塞ぐ。
乱暴に口腔内を搔き回し犯していると、最初抵抗していた手の力が抜け、
躰が熱を発しながら、俺の舌に応じ始める。
瞳が微睡んだのを目を細めながら確かめ、息を吸うことを許す…
「はぁはぁはぁはぁ…」
俺が服を脱ぎ捨てる間、
衣擦れの音と聡美の荒い息が静かな寝室に響き渡る。
佐伯はどうせ、ドアの向こうから
聞き耳を立てているに違いない…
それなら聞かせてやるまでの事。
俺は自分の細いベルトを片手にベッドへ戻り、
まだ息の上がった聡美の両腕をつかみベルトで拘束する。
それからうつ伏せにして腰を引き、尻を突き出させた。
短いスカートを捲り、下着を身に着けていないことに一瞬眉を寄せ、
躊躇なく一気に貫いた。
いつものように出迎える聡美。
俺は不機嫌な気分を隠さず、聡美を引きずり屋敷の廊下を歩く。
「あなた…
あなたぁ?」
聡美が怯えた様子で足をもつれさせながらもついてくる…
どこまでもうっとおしい女なんだ?
俺は角を曲がった部屋のドアを根限りの力で開け、
聡美を有無も言わせず部屋に引きずり込んだ。
それでも怒りが収まらない俺は、そのまま聡美を…
趣味の悪い天蓋付のベッドに放り投げた。
「あっ、あなた?はなしが…
んんっ!!」
そのまま飛びかかるように跨って、うっとおしい言葉を唇で塞ぐ。
乱暴に口腔内を搔き回し犯していると、最初抵抗していた手の力が抜け、
躰が熱を発しながら、俺の舌に応じ始める。
瞳が微睡んだのを目を細めながら確かめ、息を吸うことを許す…
「はぁはぁはぁはぁ…」
俺が服を脱ぎ捨てる間、
衣擦れの音と聡美の荒い息が静かな寝室に響き渡る。
佐伯はどうせ、ドアの向こうから
聞き耳を立てているに違いない…
それなら聞かせてやるまでの事。
俺は自分の細いベルトを片手にベッドへ戻り、
まだ息の上がった聡美の両腕をつかみベルトで拘束する。
それからうつ伏せにして腰を引き、尻を突き出させた。
短いスカートを捲り、下着を身に着けていないことに一瞬眉を寄せ、
躊躇なく一気に貫いた。