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そのキスの代償は……
第4章 その事後
温かいシャワーで躰に新たな息吹を吹き込む。
躰を洗おうとボディーソープを手に取り腕に刷り込む。
少しずつ体が白い泡に包まれて、昨夜の情事を包み隠す。
細かくあちこちに掌を這わせ、チェアーに座って
足の指を1本ずつ洗っていると、あの人の上目使いの瞳を思い出す。
イヤらしく1本1本美味しそうに指を頬張るその艶やかな表情に、
身震いさえした。
躰の疼きが戻ってきて、そこから蜜が溢れるのを感じて…
蕾に指を添えてみる。
せっかくきれいにしたのに、躰がまだちょっとした妄想で
反応してしまう…
そんな何でもないことに欲情してしまう淫乱な自分がとても嫌いだった。
思い切って指先をその厭らしい口に挿し込んでみると、
そこは泡の感じとは違ってぬるぬるとしていた。
瞼を閉じてそっと入口をなぞってみると、
クプクプと疼く躰は蜜を垂れ流す。
私はそのまま反対の手でシャワーを探り、
蜜の止まらないそこに向かって勢いよくかけた。
サ―っという音と共に、泡も蜜も何もかも流れ、
膨らんで顔を出した蕾に直接刺激を送り込む。
じりじりと心地よい痺れと共に、
「あぁあ~…」
という嬌声が漏れた。
あの人の艶やかな瞳を瞼の裏に思い浮かべながら…
その場で果てた。
躰を洗おうとボディーソープを手に取り腕に刷り込む。
少しずつ体が白い泡に包まれて、昨夜の情事を包み隠す。
細かくあちこちに掌を這わせ、チェアーに座って
足の指を1本ずつ洗っていると、あの人の上目使いの瞳を思い出す。
イヤらしく1本1本美味しそうに指を頬張るその艶やかな表情に、
身震いさえした。
躰の疼きが戻ってきて、そこから蜜が溢れるのを感じて…
蕾に指を添えてみる。
せっかくきれいにしたのに、躰がまだちょっとした妄想で
反応してしまう…
そんな何でもないことに欲情してしまう淫乱な自分がとても嫌いだった。
思い切って指先をその厭らしい口に挿し込んでみると、
そこは泡の感じとは違ってぬるぬるとしていた。
瞼を閉じてそっと入口をなぞってみると、
クプクプと疼く躰は蜜を垂れ流す。
私はそのまま反対の手でシャワーを探り、
蜜の止まらないそこに向かって勢いよくかけた。
サ―っという音と共に、泡も蜜も何もかも流れ、
膨らんで顔を出した蕾に直接刺激を送り込む。
じりじりと心地よい痺れと共に、
「あぁあ~…」
という嬌声が漏れた。
あの人の艶やかな瞳を瞼の裏に思い浮かべながら…
その場で果てた。