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ナツキとあの場所で
第4章 三陽寺で待ち合わせ(前編)
「アレって?」
「私んち来た時に約束したやつ。付いてる感覚・・・また今度教えてって」
「あ、うん・・約束したけども・・え、今教えるん?!」
「うん、ずっと気になっててさ。しょうちゃんしか聞く人いないし・・・男の人のこと」
「わ、わかったけども。どこからどう言えばいいん?」
僕は約束したからにはソレを守らなくちゃいけないと思っていたし、夏生にも出来るだけ教えてあげようと思った。
ただ何を教えるのか漠然としすぎてたので、どこから言えばいいか全くわからなかった。
「えっと・・・じゃあまずは付いてる感覚教えてくれない?」
「感覚・・・うーん感覚」
なつきは僕のズボンの上をじぃ~っと見つめてる。
「そんなに気になるん?。」
「うん、私には無いモノやもん。ずっと私の中で疑問だった」
「とりえあず感覚を説明するのは難しいと思う。だって夏生には付いてないもん。そこの神経とか皮膚とかも無いってことじゃない?よくわからないけどさ。だからどうしても女にはわからないと思う」
「うぅ・・・」
夏生はしょんぼりしたようで力抜けしたような顔をしていた。
「私んち来た時に約束したやつ。付いてる感覚・・・また今度教えてって」
「あ、うん・・約束したけども・・え、今教えるん?!」
「うん、ずっと気になっててさ。しょうちゃんしか聞く人いないし・・・男の人のこと」
「わ、わかったけども。どこからどう言えばいいん?」
僕は約束したからにはソレを守らなくちゃいけないと思っていたし、夏生にも出来るだけ教えてあげようと思った。
ただ何を教えるのか漠然としすぎてたので、どこから言えばいいか全くわからなかった。
「えっと・・・じゃあまずは付いてる感覚教えてくれない?」
「感覚・・・うーん感覚」
なつきは僕のズボンの上をじぃ~っと見つめてる。
「そんなに気になるん?。」
「うん、私には無いモノやもん。ずっと私の中で疑問だった」
「とりえあず感覚を説明するのは難しいと思う。だって夏生には付いてないもん。そこの神経とか皮膚とかも無いってことじゃない?よくわからないけどさ。だからどうしても女にはわからないと思う」
「うぅ・・・」
夏生はしょんぼりしたようで力抜けしたような顔をしていた。