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ナツキとあの場所で
第4章 三陽寺で待ち合わせ(前編)
「私、一生わからないのかぁ・・・」
「しょうがないよ、自分は男として生まれて、夏生は女として生まれたんやから」
「いいな~男の人ってぇ・・羨ましいなぁ。ソコの部分の感覚がない分、女の人は損してる感じするもん。。。」
夏生は僕の股間を指さして言った。
なんちゅう考え方だと思ったが、気持ちはわからなくもない。
「でも感覚あると痛みもあるって事やで?、男は2つ付いてるものがあるし特に。」
「あっ、そういえばこの前踏んじゃったやつ、ごめんなさい!今どう?腫れたりしてない?」
「大丈夫やってばwそもそも痛い所踏んでなかったし」
7秒間夏生は黙り込んだ。
僕はすぐにわかった。アレの痛さに興味を持ったな、ということを。
「あ、あのさ・・・男の人のアレってどんな痛さなん?//」
(ほら来た)
僕はふつうに答えるのも癪なのでしらばっくれることにした。
「アレって何?どの部分のことを言ってるん?」
「え、えぇ~っと// たっ、たまのこ・・とです」
「しょうがないよ、自分は男として生まれて、夏生は女として生まれたんやから」
「いいな~男の人ってぇ・・羨ましいなぁ。ソコの部分の感覚がない分、女の人は損してる感じするもん。。。」
夏生は僕の股間を指さして言った。
なんちゅう考え方だと思ったが、気持ちはわからなくもない。
「でも感覚あると痛みもあるって事やで?、男は2つ付いてるものがあるし特に。」
「あっ、そういえばこの前踏んじゃったやつ、ごめんなさい!今どう?腫れたりしてない?」
「大丈夫やってばwそもそも痛い所踏んでなかったし」
7秒間夏生は黙り込んだ。
僕はすぐにわかった。アレの痛さに興味を持ったな、ということを。
「あ、あのさ・・・男の人のアレってどんな痛さなん?//」
(ほら来た)
僕はふつうに答えるのも癪なのでしらばっくれることにした。
「アレって何?どの部分のことを言ってるん?」
「え、えぇ~っと// たっ、たまのこ・・とです」