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ナツキとあの場所で
第4章 三陽寺で待ち合わせ(前編)
「少しは恥ずかしがれよ。蹴りたい願望のある女子とか吐きそうになるわ2つの意味で」
僕はお尻2つ分スライドして夏生から遠ざかって座る。
夏生の好奇心旺盛な性格ならかならず試して実験するだろう。
僕に致命的な被害が及んでしまう。どうにかして話をすり替えれないか考慮した。
・・・が努力も空費で考えがまとまりきらないうちに夏生は被せて質問してきた。
「あ、あのさ///・・・・このこと絶対誰にも言わんといてね?」
「え、うん」
夏生は腰を上げ、神社の入口まで歩き2人以外に誰も居ないかキョロキョロ首を振りチェックした。
公園側でキャッチボールしてる少年らは居るがここには多分来ないだろう。
寺は沢山の銀杏の木があり、左右後と覆われている。ほぼ入り口からでしか誰にも見えない。
夏生は確認し終え、元の位置に戻ってきた。
「・・・しょうちゃんあのさ// さ、触ってみていい?」
「触るって何を・・・・えっっ?!」
「付いてる感覚とか痛さとかってさ、口で説明されても私にはわからへんもん・・
だから~・・・その、触ってみたほうがわかりやすいかな//って」
僕はお尻2つ分スライドして夏生から遠ざかって座る。
夏生の好奇心旺盛な性格ならかならず試して実験するだろう。
僕に致命的な被害が及んでしまう。どうにかして話をすり替えれないか考慮した。
・・・が努力も空費で考えがまとまりきらないうちに夏生は被せて質問してきた。
「あ、あのさ///・・・・このこと絶対誰にも言わんといてね?」
「え、うん」
夏生は腰を上げ、神社の入口まで歩き2人以外に誰も居ないかキョロキョロ首を振りチェックした。
公園側でキャッチボールしてる少年らは居るがここには多分来ないだろう。
寺は沢山の銀杏の木があり、左右後と覆われている。ほぼ入り口からでしか誰にも見えない。
夏生は確認し終え、元の位置に戻ってきた。
「・・・しょうちゃんあのさ// さ、触ってみていい?」
「触るって何を・・・・えっっ?!」
「付いてる感覚とか痛さとかってさ、口で説明されても私にはわからへんもん・・
だから~・・・その、触ってみたほうがわかりやすいかな//って」