この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナツキとあの場所で
第4章 三陽寺で待ち合わせ(前編)
最初のガチガチの夏生が嘘だったかのようにリラックスした表情になってる。
何が面白いのかよくわからないがケラケラ笑っている。
「パンツの中に何か入れてるみたい(笑)」
初めて触る人にとっては、まるでおもちゃが入ってるかのように・・・。
ただただ「おもしろい」らしい。
「あっ、あれ・・・ん?なにこれ」
夏生は単純な押す触り方をしてるうちにコリッとした何かに気づいたみたいだ。
ただ何かが付いているという認識から、小さい棒状のものが付いているという認識に昇華したらしい。
「・・・・・」
僕は口を開けれなかった。「なにこれ」と直球で言われてまともな返答が出来るはずがない。
夏生はにこりとした顔が再度、神妙な集中した顔に戻る。
まるで抽選箱に手を差し込みアタリを模索するような探る触り方をしてきた。
僕はなにか大切な宝物を盗まれたような気分と弱点をさらけ出したような羞恥心が混じるような心境だった。
「あっ!・・ちょそれは・・」
触り方を変えてきた夏生に驚く自分。
人差し指と中指で挟むように、小指ほどの直径の僕のアレを触る夏生。
何が面白いのかよくわからないがケラケラ笑っている。
「パンツの中に何か入れてるみたい(笑)」
初めて触る人にとっては、まるでおもちゃが入ってるかのように・・・。
ただただ「おもしろい」らしい。
「あっ、あれ・・・ん?なにこれ」
夏生は単純な押す触り方をしてるうちにコリッとした何かに気づいたみたいだ。
ただ何かが付いているという認識から、小さい棒状のものが付いているという認識に昇華したらしい。
「・・・・・」
僕は口を開けれなかった。「なにこれ」と直球で言われてまともな返答が出来るはずがない。
夏生はにこりとした顔が再度、神妙な集中した顔に戻る。
まるで抽選箱に手を差し込みアタリを模索するような探る触り方をしてきた。
僕はなにか大切な宝物を盗まれたような気分と弱点をさらけ出したような羞恥心が混じるような心境だった。
「あっ!・・ちょそれは・・」
触り方を変えてきた夏生に驚く自分。
人差し指と中指で挟むように、小指ほどの直径の僕のアレを触る夏生。