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ナツキとあの場所で
第5章 三陽寺で待ち合わせ(後編)
「少し足開いてみてくれへん?」
「え、恥ずかしいよぉソレ・・・。私には・・・」
更に足をキュッと閉じる夏生。僕の指の先端が挟まりそうな勢いだった。
僕は何故恥ずかしいのかわからなかった。
恥ずかしがるにしても股間を触られた時点で恥ずかしがれたはずだし
とりわけ夏生は先ほどまで特に恥ずかしそうではなかった。
(お尻の穴を触られると思ってるのかな。そこまでは触らないのに)
「言っとくけど、おしりまでは触らんよ?」
「わかってるけどぉ・・//ち、違うの・・・」
「??」
本当にさっぱりだった。
今までで一番赤面してるようにみえる。
僕はよくわからないけど何かダメなことをしてる空気のようだったので一旦手を引っ込めた。
夏生も僕の股間に乗せてある手を引いた。
お互い無言になった。
(そんなに悪いことしてしまったのかなぁ。でも何でだろ・・・わからない)
「なあ、なんで下の方は触られたくないん? 硬いところは大丈夫やったのに」
「え、恥ずかしいよぉソレ・・・。私には・・・」
更に足をキュッと閉じる夏生。僕の指の先端が挟まりそうな勢いだった。
僕は何故恥ずかしいのかわからなかった。
恥ずかしがるにしても股間を触られた時点で恥ずかしがれたはずだし
とりわけ夏生は先ほどまで特に恥ずかしそうではなかった。
(お尻の穴を触られると思ってるのかな。そこまでは触らないのに)
「言っとくけど、おしりまでは触らんよ?」
「わかってるけどぉ・・//ち、違うの・・・」
「??」
本当にさっぱりだった。
今までで一番赤面してるようにみえる。
僕はよくわからないけど何かダメなことをしてる空気のようだったので一旦手を引っ込めた。
夏生も僕の股間に乗せてある手を引いた。
お互い無言になった。
(そんなに悪いことしてしまったのかなぁ。でも何でだろ・・・わからない)
「なあ、なんで下の方は触られたくないん? 硬いところは大丈夫やったのに」