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ナツキとあの場所で
第5章 三陽寺で待ち合わせ(後編)
「ふ~ん。そんなん付いてるんや・・知らんかった」
とりあえず僕は頭の上に手を組んで一旦興味を無くした素振りをする。
「ふぁああ~~・・う」
体を伸ばした反動であくびが出てしまった。
ふと左下、足元を見てみるとエノコログサが日陰で自生している。
それを2茎ほど手で摘み夏生の首筋をくすぐった。
「え?何?!こしょばい・・・猫じゃらしか!やめてよもぉ~ 私ら何歳や(笑)」
もちろん夏生はこれくらいでは笑い転げないし、最大の弱点は首ではなく脇腹ということも知っている。
僕はそのまま隣に座る夏生の両脇腹をギュッと掴んだ。
「みゅあ!ちょ!それは!やめt やめあああはははは」
「すとっぷ!すとおっぷ、ぅうふふはは」
どうやら夏生はこしょこしょされると対象者に片足を乗せるという能力者らしい。
また左足を乗せてきた。
今日はスカートではなくショートデニムだったのでパンツこそ見えなかったが、
代わりにくっきり「何も付いてない」股間部分が確認できた。
とりあえず僕は頭の上に手を組んで一旦興味を無くした素振りをする。
「ふぁああ~~・・う」
体を伸ばした反動であくびが出てしまった。
ふと左下、足元を見てみるとエノコログサが日陰で自生している。
それを2茎ほど手で摘み夏生の首筋をくすぐった。
「え?何?!こしょばい・・・猫じゃらしか!やめてよもぉ~ 私ら何歳や(笑)」
もちろん夏生はこれくらいでは笑い転げないし、最大の弱点は首ではなく脇腹ということも知っている。
僕はそのまま隣に座る夏生の両脇腹をギュッと掴んだ。
「みゅあ!ちょ!それは!やめt やめあああはははは」
「すとっぷ!すとおっぷ、ぅうふふはは」
どうやら夏生はこしょこしょされると対象者に片足を乗せるという能力者らしい。
また左足を乗せてきた。
今日はスカートではなくショートデニムだったのでパンツこそ見えなかったが、
代わりにくっきり「何も付いてない」股間部分が確認できた。