パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 二人きり屋根の下

多分、全力で曲げたら激痛だし折れるかもしれないから
クッションとして、指を股に押さえつけることによって「地味に痛いけど一定以上曲がらない」という夏生の優しさとキュートな怒っている表現なんだろう。


それを推測すると同時に

そのまま肌の一部として使用できる女性の股間を羨ましく思えた。


仮に僕が同じことをしたら
モニュっとした付いてるモノに異性の指を押し付けてるただの変態野郎になってたろうし・・・。

あと、女の人にとってこの部分は腹部の一部にすぎないという意識的な違いも感じた。




でも僕にとってぺったんこの股間は「ちんちんがない」というだけでとても興味深いパーツだった。

生まれてからずっと付いてる身としてついてない側の感覚をどうしても知りたい。　　





が、我慢できない・・・・




気がつけば僕は手の甲をキツく押し付けていた。



「・・・・ちょ、ちょっと。。しょ、しょうちゃん？！」