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ナツキとあの場所で
第6章 二人きり屋根の下
「あぐ・・しょうちゃん・・・・」
(こんな状況だから緊張するのも無理も無いし汗かいてるのかな・・・)
谷間で密閉しているワキに汗をかかきやすいように、女の人の股間もまた蒸れやすく汗をかきやすいんだろう。
と勝手に推測する僕。
でも触っているうちに明らかな異変に気づく。
夏生が抵抗しないこと。
もちろんそれもあったが触覚的なことが気になった。
モニュモニュした部分を上下に指で擦ると明らかに粘性を感じる。
少し指で押し込んでみると布の上から僅かににじみ出るトロットした液体。
夏生は今日スカートだし、パンツの上から直に触れたのでそれが顕著に把握できた。
「これ・・・なに?」
「アァ・・えぇ・・・これって・・どれ・・・・?」
僕は指を止めた。
「そ、その・・・・股間のさ。・・・この湿ってるやつ」
と言い、僕は先程まで触っていた湿っている中指と人差し指を見せる。
「あ、っちょ、もう!ばかっっ!//」