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ナツキとあの場所で
第6章 二人きり屋根の下
そのパンツのスジの内側から液体が出てることは簡単に推測できた。
濡れている位置からしても男と女で性器の位置が全然違うというか女の人の大事なところはもっとお股の後ろ深くにあるんだなとも学んだ。
(もうここまで来たら、、絶対に見たい・・。中がどうなってるのか、、この目で・・・)
僕はもう覚悟を決めてその中身を確認しようと決心した。
もともと暗黙的には触り合うことを了解した形で今日ここまで来たわけで、夏生も黙って許してくれそうだという気持ちが僕を後押しした。
「下げてみていい?」
「・・・うん」
もうお互い覚悟はできているような雰囲気だった。
今までのためらいや恥ずかしさが嘘だったかのようにすんなりOKだった。
真夏なのに肌寒く感じる僕。冷や汗なのか緊張でまともに皮膚感覚が働いてないのかはわからない。
僕は実行に移す。
左手はスカートをそのまま骨盤くらいのところに固定してるので使えない。
右手だけでゆっくりパンツをずらす僕・・・。
「・・・」