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第6章 二人きり屋根の下

「。。。」

「。。。」




「骨ってあるの？」

「無いよ笑・・多分」



「変な感触・・・鉄パイプを皮膚で包んでるみたい・・・」


「なにそれ・・グロ笑」





夏生は人差し指と親指で一旦掴んでまた離し、また掴んでの繰り返し。
名前は知らないけど血圧を測る時の手動で空気を入れるゴム袋を握るみたいな感じだった。



「・・・どういう触り方？笑」

「え、だって、触ったこと無い！　私おちんちん付いてない！笑」




竿の付け根の方限定で触っていた夏生。
手首をうまく使い玉の方から亀頭のところまでまんべんなく動かすように夏生は意図的に触り方を変えようとしたようだったが、肝心な握り方はやはり血圧を測る時のソレだった。



おちんちんの先っちょに指が到着する。




「ここから、おしっこが出るの？」

「うん、そう。」




「・・・すずちゃんの犬みたいに？」

「・・・うん、まあそう。お父さんの見たこと無い？」




「おしっこはないかも・・・」