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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『なんか…今さら謝り合うのもあれですし…ハハ』

『うん…変だもんね?もう、おあいこでいっか?…ふふ』

『しかし、格好悪い告白になってしまいましたね//こんな…薬の匂いのする場所でなんて、言うつもりなかったのに…』

『そうかな?二人きりの保健室で、初キス…だよ?十分、雰囲気ある気がするけど…//』

『……う//そう…ですね…』


ちょっと震えながら、だけど大事そうに私を包み込んでくれた啓太くんは『じゃあ、あと一回だけ』そう耳元で囁いた。
キスってやさしい。愛しい。激しい。喜ばしい。きっと私には、まだまだ知らないキスがたくさんある…


『んもぉ…一回が長いよ//?』

『ごごごごめん…//今度こそお弁当食べましょう!いただきますっ!!』

『えぇ!ここで?!』


結局保健室でお昼を過ごした私達は、戻ってきた先生に変な目で見られ…懇々とお説教をされてしまった。幸い、啓太くんの怪我は本当に大したことなさそうだったから…まあ、いいかな//?



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