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やさしいキスをして?
第10章 番外編
『……話が逸れましたね。』
『えっ?!あ、そうだね…//』
振り向いた啓太くんと目が合って
『では、話の続きを…』
『え!!わっ!私達も帰ろっか?!啓太くん、帰るの遅くなっちゃうしっ////!』
途端に、さっきの恥ずかしさが込み上げてきて…まともに顔が見れない。
『え?いえ僕は…』
『///かっ…帰ろう!ね?!』
ごまかすようにまくし立て、強引に公園を後にした。もぉ、私ってば…キスするの意識しすぎ…///!こんなの啓太くんにバレたくないもん…!