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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『じゃ、じゃあ…
送ってくれて、ありがとう//』

『いえ…』


マンションのエントランス前。ちょっと不機嫌そうな啓太くんが、ため息混じりに呟いた。


『帰り…気をつけてね?』

『はい…では。』


うう…背中が、あからさまに落ち込んでる。そのまま、数歩先まで見送ったところで思わず駆け寄り、腕を掴んだ。


『あのっ…帰ったら教えてね?連絡待ってるから//…電話!今夜は電話で話そう、ね?』

『まどかちゃん…//』

『その…啓太くんの好きな所、ちゃんと言うから。私だけ言ってもらってズルいもんね?私もちゃんと言う…言うから…』


そうだよ。途中でうやむやになっちゃったけど…付き合って二日目の今日。私達は、大事な話をしてたんだから。ちゃんとしなくちゃ…///



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