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第11章 おまけ〈三島〉

『まーまーミッシー。特別に今回は、続けてゆうひコースも受けさせてやるからさ？元気出せよ！』

『……それは、どういうゲームだ？』


ゆうひコース：合わせてハニー♡
出題される五つの問に対し、それぞれ手元のスケッチブックに回答を記入。合図で同時に見せ合い、同じ回答内容なら正解とする。


『…とまぁ、お互いの回答を予測しながら、コンビネーションを発揮できるゲームって訳だよ！じゃー準備はいいか？いくぞ第一問。
“ミッシーのマドちゃんの好きな所”は？』

『…はあ//？！そんな問題があるか！というか、何でお前が出題者なんだ！』

『質問は受付ないぞ〜？第二問。
“二人の初チューの場所は”？』

『バッ…！答える訳ないだろう//！！』

『いいのか〜？また相性ゼロ%だぞ？じゃ次はサービス問題の第三問。
“今日はチューしたorする予定である”？
イエスかノーでお答え下さい♡』

『〜〜〜〜////！！』
『ねぇ…ホントに書かなきゃダメなの///？』


もちろん、この下らないゲームは棄権した。