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やさしいキスをして?
第14章 おまけ〈マドカ②〉


『あの二人には…ジッとしていること自体、無理難題ですからね…』

『あは、そうよね…』


あさひ達を眺める啓太くんの横顔に、反射した川の光。ゆらゆらと、時折キラッと強く放っては、また揺れて。端正な顔立ちが際立つよう…キレイだなぁ…


『どうしたの、ボーッとして?』


こっちを向いた啓太くんは、
柔らかく目を細め…


『ひゃ?!や、やめへよぉ〜//!』

『ふはっ…おもちみたい//』


私の頬っぺで遊んで、愉快そうに笑った。


『もぉ!お返しッ//』

『…はは、残念。』


スカッとかわした攻撃に、してやったり顔。なにその爽やかさ!啓太くんてばズルい…


『もおぉ…//』

『あはは、今度はおたふくみたいだね。』


覗いてくる顔さえも、キラキラ光ってて。
なんかもう、到底敵わない…


『啓太くんの意地悪っ//』

『はは、そう…?けどまどかちゃん、楽しそうだよ?』


だって楽しいもん。
こういう時間は好き。
好き。啓太くんが大好き。



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