この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第16章 おまけ〈三島②〉


部屋着の彼女は、いつもより油断した格好。大きく開いた襟ぐりからは、鎖骨も見えていて。少しズラせば、華奢な肩さえ露わになりそうだ。


『んっ…だめぇ…//』


片側の下着の紐が外れると、まどかちゃんは恥ずかしそうに身を捩った。その隙に首筋へと、キスを滑らせる。


『も…もぉ啓太、くん…////』

『ベッド行きますか…?』


問いかけに、彼女はみるみる頬を染め、迷いに揺れる瞳を伏せた。その間…僕の手は背中に侵入し、一つ、また一つと確実に事を進めてゆく。


『あんっ…もぉ、何でそうなるの…///?』

『何でって…だって好きな人がこんな格好してたら…こうなるのは必然じゃないですか//?』


ベッドに組み敷いた彼女。すっかり晒された上半身を隠すようにクロスする両腕が、力なく睨みをきかすその潤んだ瞳が、どうしたって愛しく映る。



/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ