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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第23章 雪の日の輿入れ
 公卿の中にも嫌がる無抵抗な女を腕力と権力で無理にねじ伏せ身体を欲しいままに陵辱する男はごまんといる。やれ和歌だ管弦だと雅ぶっている表の顔とは別に、卑しい本能のままに女を犯す獣の顔を持っているのだ。
 そして、そういう裏の顔を持つ男の方が多いのだと乳母の早苗から聞いていたのに、頼経はそんな卑劣なふるまいは一切しなかった。そんな理解のある男を良人に持てた我が身は女として恵まれている。
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