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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第24章 秘密
 そのミミズクの声こそ、二人がいつもひそかな逢い引きのときに合図として使っていたものだ。昼は小鳥、夜はミミズク、惟章は真の動物のように巧みに鳴き真似を使い分けて見せた。
「姫さまっ」
 惟章が言い終わらない中に、瑶子は走り出していた。惟章もまた駆け寄って、腕に飛び込んできた瑶子をひしと抱きしめた。
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