この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第24章 秘密
「なら、瑶子はまだ清らかな身体のままだと?」
 瑶子は真っ赤になりながらも小さく頷いた。惟章の顔が歓びに輝いた。
「俺はもうとっくに瑶子が頼経公と―」
 再びきつく抱きしめられ、瑶子はまた小さく喘いだ。聞きようによっては、そのあえかな声はどこか艶めいて聞こえる。それが惟章の我慢の糸を断ち切ってしまったらしい。
「姫、このまま俺と一緒に逃げてくれ」
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ