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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第26章 悪しき夢(結実)
頼経の動きがひときわ速くなった。下から幾度も烈しく突き上げられる度に、瑶子の白い身体がビクビクと跳ねる。今夜は既に数度は達している。心で燃えられなくても、女の身体は正直なのだ。
それなのに、頼経は解放してくれるどころか、更に瑶子を責め立てる。今はもう頼経が少し動いただけで、彼を飲み込んだ蜜壺は痙攣してしまう。膣の中が敏感になりすぎて、もうずっと小さな絶頂を絶え間なく繰り返しているような状態になってしまっていた。
それなのに、頼経は解放してくれるどころか、更に瑶子を責め立てる。今はもう頼経が少し動いただけで、彼を飲み込んだ蜜壺は痙攣してしまう。膣の中が敏感になりすぎて、もうずっと小さな絶頂を絶え間なく繰り返しているような状態になってしまっていた。