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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第27章 切なすぎる夜
 頼経に抱かれてから、瑶子は様々なことを知った。閨の中での愛撫で気持ちよくなった時、蜜を溢れさせるのは何も女だけでなく男も同じだということも、頼経に教えられた。
 愛しい男が感じてくれれば、瑶子も嬉しい。
 少しの沈黙の後、瑶子は良人を見上げた。燭台の淡い灯りだけが照らす閨の中は静まり返っている。薄い闇が見たすしじまの中で、二人のまなざしが束の間、絡み合い離れた。
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