この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第27章 切なすぎる夜
「止めるんだ」
 頼経の手が伸び、瑶子の頬にそっと添えられた。
「これ以上、そんなことを続けたら、私自身が保ちそうにない」
 それは瑶子の口の中で達してしまうことを言外にほのめかしている。
「良いのです」
 瑶子は頼経を真っすぐに見つめた。
「御所さまのお好きなようになさって下さい」
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ