この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第7章 疑惑
 帝位を象徴する神器だというから、どのようにきらびやかなものかと想像していたのだが、楓の印象では何の変哲もない長剣のように見える。銀色に鈍く光る刃は長く優美で、柄も特に変わった細工はない。豪華という形容は一切当てはまらず、むしろ地味と言いたい。
 時繁はその長剣を握り、感慨深そうな表情で試す眇めつしている。と、彼が突然、剣を片手に捧げ持ち天に向かって突き上げた。
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ