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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第7章 疑惑
 夜も更けてから、楓は時繁に伴われて小屋に戻り、再び明け方まで時繁に抱かれた。
 翌朝、二人はまた浜辺へと行った。昨夜、焚き火をした後がまだくっきりと残っている。
 時繁は先刻から、携えてきた例の布包み―草薙剣をずっと眺めている。彼が何を考えているのか、楓には見当も付かなかった。
 突如として、彼は布包みを解き始めた。固唾を呑んで見守る楓の前で、時繁は幾重にも包まれた布を丁寧に解き、ひとふりの剣を手にした。
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