この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第10章 雨の朝(あした)
 二代頼家と妻若狭局の間に生まれ、十三歳で三代実朝の猶子となり、現在は政子の許で暮らしているという姫君。不幸続きで亡くなった源氏一族の最後の生き残りであり、頼朝の直系を引く、ただ一人のやんごとなき身、紫姫。
 政子もたった一人の孫として、溺愛していると聞く。
 政子は先刻までの親しげな口調とは打って変わり、どこか淡々とした他人事めいた様子で語った。
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ