この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第22章 涙の旅立ち
 瑶子は懐から小さな巾着を取り出した。美しい錦布で作られたそれには、生まれたときから肌身離さず身につけている守り仏が入っている。
「これを私の代わりに持っていて」
 背伸びして惟章の首にかけてやる。
 涙で最後まで言えなかった。後は男の逞しい腕に引き寄せられ抱き込まれ、また烈しい口づけを重ねた。嘉禎二年(一二三七年)、瑶子は十七歳を迎える直前の冬の初めのことだった。
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ