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知らなくってもいい性
第18章 込み上げる感覚

「そういえば媚薬クリームがあったんだよね。」

「アナルはどの道具使おっかな♪」

マッチョとシューヤが楽しそうに道具を探しにいく。

私の頭を持ちながらボスは側にあったイスにどかっと座る。

「じゃ、身体は二人に任せて俺はしばらく生首の相手でもしてやろうか?」

そういうと顔が股に押し付けられた。

「やること分かるだろ?
頭は僕が動かしてやるんだから、口に集中できていいだろ?
噛んだりしたら、床に叩きつけるから。」

やむなく口を開け、舌を使って萎んでいるそれを口へと誘う。

口の中でしばらく転がすと固くなってきた。
そんな肉棒を舌で舐め上げていると次第に頭が動かされ始めた。

グシュ、ピチャ、
グシュ

自分の唾液が音を立てている。強引に頭が動かされ、引っ張られる髪も痛いけど、息がしづらくて苦しい。

「どこ塗ろうね?」

「もう、分かるとこ全部塗ろ♪
クリでしょ。中も入念に塗って。」

「じゃ、前塗るよ。乳首から乳輪にかけてと。」

「アナルの中も塗っとこう」

水音に紛れて、二人の会話が耳に入る。

言葉通りにマッサージされるかのように胸のてっぺんがほぐされ、下の穴に指が差し込まれる感覚がする。
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