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知らなくってもいい性
第18章 込み上げる感覚

「うぅっ!うぅ...」

アナルなんて嫌で嫌で仕方がない!
指が入れられる嫌悪感に思わず身体をくねらせる。

「こっち集中しろよ。」

少しでも無駄な動きをすればボスからやじが飛んでくる。

「よしっ!これでいいかな。しばらく放置しよう。」

身体は大丈夫だろうか?
心配する気持ちはすぐに苦しさに紛れて消えていく。

イかせないと...

吊るされてどれぐらい経ったのか、手や足が怠い。

疲れた...

でも、とにかく目の前のことをこなしていかないとどうしようもない...

イかせないと...

乱暴に頭を動かされながらも必死で舌の動きを合わせる。

裏筋を舌で押さえるように這わせて、頭の動きに合わせていく。

「あぁ、そう。もっと吸ってよ。」

唾液の量を増やしながらグシュグシュとイヤらしく吸う。

やがて頭をぐっと思いきり押し付けられた。

「イクッ!

...ハァハァ、ほらちゃんと飲めよ。」

喉の奥に勢いよく液体が当たり、思わず咳き込みそうになりながらも、とにかく必死で飲み込んでいく。

「面白いの(笑)
向こうの喉もゴクゴクやってるよ。」

「...ハァハァ..ハァ..」

顔が離され息を整えていると、フェラに必死で気づかなかったけれど、疲れだけではなく、身体からそれ以外の感覚が伝わってきている...

「あっ..あぁ...」

「おっ、徐々に効いてきてるね。」

「あぁっ!」

マッチョが乳頭を弾くとそれだけでビクリと快感がかけ上る。
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