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知らなくってもいい性
第18章 込み上げる感覚
「いやぁっ!!いやだぁ!もうイキたくないっ!!」
グッと奥まで入れられ、思いきり引き抜かれる。
それだけでまたイッてしまう。
また一気にグッと押し込まれるとそのままグリグリとクリトリスを押し潰す。
グリグリと中をまさぐられる。
「もうだめ!もうだめぇ!」
「じゃ、そろそろバイブ利かせようか。」
同時に震動のスイッチが押され、また一気に快楽の波がのぼり詰めてくる。
「いやぁっ!!
イクッ!イクぅぅっ!!」
大きくビクビクと痙攣しながら激しく果てる。
それでも責めは終わらない。
アナルのバイブが奥まで入れられたかと思うと一気に引き抜かれる。
かと思えばその上ではひたすらにポイントめがけてバイブが押し当てられる。
「死ぬっ!死んじゃうっ!やめてっ!やめてぇ!!」
責められる自分の身体が目の前にうっすらと見える。
何も考えられなくなっていく。
「もうダメっ!
苦しいっ!いやぁ!
イクぅっ!いやあぁぁ!!」
火のついた身体はもうどうしようもできない。
もう目の前もボヤけて、ただ涎を垂らしながら、自分の叫び声と周りの笑い声が耳に入るだけだった。
「ほらほら特等席でお前のあそこ見せてやるよ。良かったな。こんなに気持ちよくしてやってんだから感謝しろよ。」
「うわっ!すっげぇ濡れてる!」
「えっと。この辺かな。もうちょい責めればいけるかな。」
「ひぃっ!あっああぁっ!
イクッ!あっ!ひぃっっ!!」
自分が壊れていく...
意識が薄れていきながら、イキ続けて苦しいのに、そこにまた、いままでとは少し違う気持ちの良さが混ざってくる。
上り詰めてくる。
込み上げてくる...
ああぁぁ駄目...何かくるっ!!
「あぁぁ、あっ、あっ、あ・・・
あああぁぁぁっっっ!!!!」
噴水のように豪快に自分の身体から溢れ出る液体を顔に浴びながら、
そのまま意識が消えていった。