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知らなくってもいい性
第12章 質問
頭がフラフラしてくるが、ただただ、上下運動だけを繰り返す。

「あ~イク!受け止めろよ。」

その瞬間ぐっと頭を押さえつけられた。口の奥に一瞬酸っぱいようなものが当たる。その後、生臭いようななんともいえない苦さが口中に広がってくる。
二回目だから、覚悟はしていたけどやっぱりいいものじゃない。

射精が終わっても頭を離してもらえなかった。

「ふ~、ほら、しっかり口に含んどけ。
出したりしたら、分かってるよね?」

見下ろす目が恐い。

頭を解放され、ゆっくり口から肉棒を抜き出した。

口の中の不快感から目に涙が滲んでくる。

「はい、あ~んして、見せてみろ。」

ゆっくり口を開く。

「いいね。俺のが口ん中貯まってる。ちゃんと味わえよ。」

ボスは私の顎をつかんで人差し指で中をぐちゃぐちゃとかき回した後、ぐっと顎を押さえて口を閉じた。

「いいよ。ほらっ飲め。」

上から見下ろされる目にせかされながら、そのままごくりと飲み込んだ。吐き出しそうになりながらも何度もごくりとやって、胃の中に押しやった。

気持ちが悪い。
口の不快感はそのままにその不快感も喉を通って胃まで到達しているようだった。

「ゲホッゲホッ」

とにかくこの不快感を消したい。

「...お願いします。水をください。」

「さっきやったばかりだろ。やらねーよ。贅沢なやつだな。」

さっき我慢して今もらえば良かった...。

下を向いて、へたりとしゃがみこみながら、とにかく空気を吸って不快感を消すしかなかった。
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