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知らなくってもいい性
第12章 質問
「そろそろシューヤと交替の時間だから、俺はここらで失礼するよ。縄はそんなに難しく縛ってないから外せると思うけど、なんだったら切っちゃってもいいから。」
「ん。分かった。」
縛るだけ縛ってマッチョは去っていったようだった。
ボスと二人とは...。
むしろそっちの方が恐いかもしれない。
ギーッコトッ
「よっと。」
目隠しされて、何をされるか分からない状態では何かを引きずるような音がとても恐ろしく聞こえてきた。
けれど、どうもボスがどこからかイスを持ってきて目の前に腰かけたようだった。
「さてと。僕もね。少しはあんたとおしゃべりしたいと思ってるんだよね~。」
「...。」
こんな状況で?
「でも、せっかくなら楽しく話したいからさ。少し工夫させてもらうよ。
まず、僕の能力は“鉄“を自由に動かせること。
鉄が混ざってる道具だったりもね。まぁいろいろ研究中。
で、ここに特製の丸い鉄の重りがある。一つ一つは小さいけれど、たくさんあるともちろん重い。まぁ分かるよね。
どんな重りかっていうと、目隠ししてるから分かんないか。
あんたが得意なとこで分からせてやるよ。」
ヒュッ
「うっ…」
少し強い勢いで秘部に丸い物体がめり込んできた。
「あぁぁ!!」
そのまま奥へと押しやられていく。
「一つじゃ分かりずらいだろ。ほら。」
ヒュッ...
ヒュッ
「ぐっ...」
2個目と3個目がめり込んできて、また奥へと押しやられていく。