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知らなくってもいい性
第12章 質問
「さっき、太いちんちん入れてたもんね。これぐらい余裕かぁ(笑)
で、あんたは見えないから分かんないかもしれないけど、縛っている縄の一部にこの重りを引っ掻ける仕組みがあって、重りが増える度にあんたの身体の一部を締め付けるようになってる。
僕がこれからいろんな質問するけど、答えられないと重りを増やしてくから。」
...あそこに何か入れられている異物感だけでも、勘弁して欲しいのに。
こいつの遊びなんか付き合いたくない。
具体的にどうなるかはいまいち分からないけど、きちんと答えないとまたひどいめに合うんだろうな...
「あぁそうそう、あれ忘れるとこだった。」
カツカツ...
ガチャ
カツカツ
ボスが何やら歩いて何かしている。
「よっと。」
近くまできた...
グニュ
「いやあっ!!」
突然肛門に液体が注入された。
冷たいものが直腸内に染み渡り、気持ちが悪い。
ググッ
「あぁっ!いやっ!そこはいやっ!
お願い!勘弁して!」
私の叫びも空しく、おそらくは肛門内にローションが注がれた後、何か細い棒が入れられた。
「アナルも徐々に開発していかないとね。あんただって突然入れられるよりはちゃんと拡張してから入れた方がいいだろ?」
確かにそうかもしれないけどっ!?
そんなっ!あそこに入れるなんて。そんなこと考えたくもない!!
でも、きっと何を言っても無駄だ...。