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知らなくってもいい性
第12章 質問
「まぁいいや。次の質問ね。
結婚してるんだよね?旦那さんとはどれぐらいの頻度でセックスしてたの?」

「それ関係なっ…うっ...」

重りが追加される。

「ちゃんと答えないと重りどんどん増やしちゃうよ。」

「...週一ぐらい...」

でも、正直最近はしてなかった。

「へぇ~、夫婦ってそんなもんなんだ。じゃ、良かったね。ここに来て毎日入れてもらえて♪
欲求不満だったでしょ?」

「...。」

最初、カズキに抱かれたときには確かにそうだったかもしれない。

「うっ!!」

胸が締め付けられ、縄の位置のせいなのか乳首が締まってくるようになってきた。
さらにあそこに食い込むだけでも嫌なのに、どうもその下のアナルの棒にもその縄が引っ掛かっているみたいで、棒がより奥へとくい込んでいく。

「ほら、言えよ。欲求不満だっただろ?」

「...
欲求不満でした...」

「ふん(笑)
ところでさ、あんた、婚約者がいたのにカズキと付き合ったりして、自分の欲求紛らわすためにカズキのこともて遊んだんだろ。」

「...そうです。」

詳細は違うけど、間違っていないかもしれない。

「最低だよね。自分はさんざん楽しんでおいて、いらなくなったらポイッてさ。カズキの苦しみなんか知らずにさ。」

「ぐっ!!!」

突然首が後ろに締め付けられた。
首の後ろにも重りの取り付け箇所があったんだ!?

「勝手な人間だよね。ほら、お前も苦しめよ。」

「っあ!...」

首の重りがどんどんと増やされ、頭ががくりと後ろに引っ張られる。と同時に前の重りも増やされる。

胸も下も全部苦しいけど、首の方に意識が集中する。空気が吸えなくなっていく...

「でも、カズキはお前が好きだっていうからさ。
ねぇ、旦那とカズキ、今はどっちが好き?」

ヒュー、ヒュー

少しだけ残された気道から必死で空気を吸い込む。

どっち?

カズキだと答えれば助かるの?
夫、マサヒトは...

私は...分からなかった。

重りが追加されたのか、呼吸ができず、意識が遠のいていくようだ。

好きか....

好きってなんだろうね。
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