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知らなくってもいい性
第12章 質問

「私は変態です。って言えよ。」

「うっ...くっ...」

正直、言葉が言えるような状態じゃないっ!

「腰の動きやめるよ。
トイレ間に合わなくて、ここで漏らす?」

「...私は変態です。」

わりと言葉の意味なんかどうでも良く、とにかく言葉を発するのに必死だった。

ボスの顔が満足げになり、口の端が少し上がった。

腰の動きが早くなると振動が激しくなり、余計に辛いっ!けど、とにかく早く終わらせて欲しい...

「お前はオモチャだろ。」

「くっ、ハァハァ...私はオモチャです。」

「旦那のことは忘れて、カズキのことを大事にします。」

「...」

それは...

「言えよ。」

「くっ...」

「...まぁ、いいや。こっちだって、もうイキそうだしね。」

腰の動きが一層早くなる。

もう、お尻に力を入れることだけに集中した。

「うっ...」

ボスがイッたみたいだった。
中に出されるのはイヤだけど、
とりあえず、良かった...

でも。まだ気は緩められない...

と思ったら、ボスはすっと抜いて早く解放してくれた。

「トイレ、シャワー室の横だから。
早く行けよ。」

アナルの棒は刺さったまま、あそこからはついさっき入れられた精液が流れ、足には重りをひきずった状態で早足で歩く。

すごく、みっともない格好だろう。

案の定、後ろからボスの笑い声が聞こえてくる。

「くくっ(笑)
漏らしたら、お前が掃除しろよ。」

なんとか私は間に合った。
本当にぎりぎり。

私は人間としてのプライドは今のところ保てた。
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