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知らなくってもいい性
第15章 観察
「いや...やだ...もうやめて...」

疲れてて、正直もう寝たいのに。
下からのありえないような責めに感覚がまた無理矢理に起こされていく。

「いや...あっあぁぁ...」

入れられるときは痛いのに次第に尿道を擦られる感覚がジンジンと熱くなっていく。
アナルでさえ、もっと奥まで擦って欲しいと思ってしまう。

どちらかといえばどれか一つに集中して、心地良さを味わいたいと思うのに、全てが同時に動いてそれを邪魔するかのような...
むしろ相乗効果のように何かが高まっていくかのような...

とにかく変な感覚だった。

でも真ん中の穴からの刺激に一番感じていた。
内壁の上下どちらからも圧迫されて膣がより狭くなっている...
そこを遠慮のない冷たい棒がひたすらに出入りして無理矢理に肉壁を擦りあげていく...

いままで感じたことのないような感覚にただ涎を流しながら酔っていた。

「いや...やめて..抜いてぇ...」

口からは今感じている感覚とは全く逆の言葉がひたすらに溢れていた。

「あっあぁ...いい...いや...」

イキたいのにそれぞれが邪魔をしていけないような...


どれぐらい続けられているのか。
次第にまた膀胱に尿が貯まっていく感覚がしてきた。

「俺もちょっと疲れてきたな。あんたばっかり気持ち良さそうでせこいしね。まぁ、また明日も楽しませてよ。
じゃ、ここまでにするかな。」

尿道とアナルの棒が同時に抜かれ、真ん中の棒の動きが激しさを増した。

「ああっ!いいっ!イクっ!イクぅ!!」

またしても壮大に放尿をしながらイッてしまった。

「あぁ!あん!あぁぁ!!」

もう何も考えられず、涙と涎でグチャグチャの顔でただよがり続けていた。
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